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Die Familie

ちび子の定期検診&言語指導で子ども病院へ。
前回の受診から半年もたつと「何時からだっけ?」とか
「どっちが先?」とかまるで緊張感なし(笑)

今回はまず言語指導から。
先生のお向かいの椅子に座って「おはようございます」と言われ・・・
若干緊張気味のちび子・・・無言。
あちゃー、またダメかなと思ったが、父ちゃんのほうに振り向いたとき
壁に貼ってあるミッキーを見つけて「みっきー!」
そしてその上を見て「のんたん!」反対の壁を見て「げらげらぽー!」
「よく知ってるねー」なんて褒められたら調子に乗ったみたいで
その後は先生の問いかけにもポンポン答えていた。

「口はどこ?」「おへそは?」なんて聞かれて指をさしていくもの。
カードを見て「ぱんだ!」とか「ちょきちょき(はさみ)」とか答えるもの。
などなど、いろいろやってみてとりあえずは年齢相応の理解力はあると。
気になる構音も年齢相応だと。
つまり口蓋裂の影響でうまく出せない音があるという顕著な兆候は見られず
2歳児として一般的な赤ちゃん言葉の発音だそう。
よかった。

私から見てちび子はさ行が苦手のようなので相談すると、
さ行というのはもともと発音しづらく、4,5歳で完成する音なのだそう。
だからまだ気にしなくて大丈夫と。
他には最初の文字の「か」が「あ」になってしまうのだが
例えばカバは「あば」、傘は「あちゃ」みたいにね。
でも赤はちゃんと「あか」と言えるし、かつぶしまんのまねをして
「かーかっかっかつおぶし!」も言える。
これも相談したら今のところは問題ないそう。
ほっと一安心。
次回はまた半年後。
もう3歳だなぁ、どうなってるだろう。

言語指導の後は形成外科へ。
先生へのあいさつもそこそこに、勝手知ったる診察室をうろうろするちび子。
先生「なにか問題ありますか~?」
母「ありません」
はい、終了(笑)
言葉が順調であれば、形成外科としてはもうやることはないからね。と。
ただ、今後は歯列矯正の際に紹介状を書く必要が出てくるけど
まだまだ先の事だから。と。
というわけで、次回は1年後。
忘れそう・・・

口蓋裂の手術から1年と4ヵ月。
最近ようやく 終わったなぁ 思えるようになった。
手術を終えてもまだ終わった感はなくて、頭の片隅にいつも「口蓋裂」という
言葉が潜んでいて、事あるごとに顔を出していたんだけど、
最近は奥の奥へ行っちゃったみたいで出てこなくなってきたし。
年が明けてからは口蓋裂関連のブログをブックマークから外してみたの。
もう参考になることはないなと。なんだかすっきり。

実際はまだまだ言語指導は続くし、歯の矯正も頑張ってもらわなくちゃなんだけど。
大丈夫、ちび子は何でも乗り越えられる。
母はそう信じている。

おまけ
言_b0156329_661971.jpg

ちびと二人で見てきたんだけど、途中ちびが嗚咽をもらしながら号泣(笑)
いやいや、(笑)っちゃいけない。
やっぱり大切な人には生きていてもらいたい。と強く思う。



by nimimoku | 2015-01-17 06:17

我が家の日々…
by nimimoku

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