院
一応、入院生活について記録しておくことにする。
まぁ、私としてはもう妊娠&出産をする気はないんだけど、ちびとおっとは
3人目希望しているようなので、万が一の時、参考になるようにね。
あくまでも万が一でっせ!
手術の前日10時に病院へ。ちなみに千葉市立青葉病院。
おっとは仕事、ちびは学校だったので一人で入院。
タクシーを呼ぼうとしたらあっさり断られたのでバスで向かう。
バスを降りると、大きな荷物を持った妊婦に小さなおばさんが「荷物持ちましょうか?」と
声をかけてくれたが、その人は間違いなく病院に診察に来ている人。
確実に私の方が体力あるので丁重にお断りする(苦笑)だってただの逆子妊婦だもん。
入院後、いろいろな人がいろいろな説明に来る以外はほとんどヒマ。
しかし、ここから最初の戦いが始まる。
それは・・・空腹との戦い。
お昼ごはんはおかゆとおかずちょっぴり。
もちろんおやつは食べちゃダメとのこと。
こんなことなら朝ごはんもっとがっつり食べてくればよかったー
そして夕ごはん。
なにこれーーーーーー
1分で完食、いや完飲。
カーテン越しに隣の人が食べている咀嚼音が気になって仕方なかったよ。
そして、9時以降は絶飲食。飲み物もダメだって。
当然、朝起きてのどがカラカラ。
前日おきくから良い情報を得ていたので、歯磨きがてら一口水を飲んでやった。
手術は午後1時から。12時半ころおっととちび到着。
1時半ころ手術室へ。
手術は・・・まな板のコイってやつだね。
もうどうにでもしてくれって感じ。
お腹を切ってまもなく「おぎゃー」と聞こえたのでもう生まれたのかと思ったら
麻酔科の先生が「今、足が出ましたよ」と。空耳か?
その後も「おぎゃー」と泣いたので今度こそ・・・と思ったら「もうすぐ頭が出ますよ」って。
そして「おぎゃー、おぎゃー、おぎゃー」と連続して泣いた時がほんとの出産。
予定帝王切開で予定日より早く小さく出産するときって、呼吸器がうまく働くかが
一番の問題らしいのだが、お腹の中から泣いてるんだもの、とりあえずひと安心。
あいかわらずおかしな先生なのでわざと私に聞こえるように「血が止まらないよ~」とか
「ガーゼの枚数数えてね、えっ!足りない!ちゃんと探して」とか言うので笑えた。
でも本当に出血多量だったらしい。前月から鉄剤飲んでおいてよかった。
先生が「輸血しなくてすんでよかったよ~」って。
3時半ころ手術終了。術後、麻酔が効いてうとうとするらしいと聞いていたのだが
まったくそんなことなく、早くちび子連れてきてくれないかなーって思ってた。
とりあえず産まれたよメールを友人に送りまくる。
そして6時ころ・・・もう限界!と「赤ちゃん連れてきてください」と助産師さんに懇願。
胎脂でくちゃくちゃなちび子に初めての授乳して添い寝。
ずーっと一緒にいたかったのだが、消灯時に没収される。
この病院では帝王切開は手術の翌々日から母子同室だそう。
でも翌朝、5時ころ覗きにきた助産師さんに「授乳したいです!」と告げて
連れてきてもらい、夕方まで一緒に過ごした。ワガママか?
本当は夜も一緒にいたかったのだが、傷が痛んだので麻酔を追加してもらったら
「頭がぼーっとしてくると思うから赤ちゃん連れていくね」っとまたまた没収。
明日は痛くても絶対我慢するぞ!と心に誓う母なのであった。
次の日からは本格的に母子同室開始。
きゃー、かわいいーと写真を撮りまくる。
他にやることないからね。
初変顔も(笑)
あとね、毎食、ご飯がくるたびになぜか写真に撮って記録(苦笑)
今思うと空腹で食に対する執着がおかしくなっていたのでは?
手術日、その翌日は絶食で翌々日は3食おかゆ。
その次の日にようやくご飯とおかず。そして売店へGO!
退院の日まで毎日売店に通ったよー
実は手術のあと、またしても我慢できずにお茶を一口飲んだの。
そしたら数分後吐き気が・・・きっと食道より下はまだ麻酔が効いているので
機能しないから、戻ってきちゃったんだろうね。
でもこっそり飲んだので看護士さんにヘルプを求めるわけにいかず
生唾をごっくんと飲みながら必死に耐えた(苦笑)
5日目くらいに祝い膳ってのがでたのだが・・・
何てことはないフルーツの飾り切りがついているだけ。
普通でいいのに。でも、気持ちだけ受け取っておく。
入院中最大の苦痛は空腹というくらい元気な私だったんだけど
多少は傷も痛かったので、痛み止め(ロキソニン)は6時間おきに欠かさず服用。
そしてパラマウントベッドの機能を最大限に活用。持って帰りたかったくらい(笑)
本当にお世話になりました。
入院中、ちびは私のいる病棟には入れないと言われていたのだが、
病棟入口のベンチまでなら良いと言われ、それならとこっそりちび子と対面。
でも少しでもちびとラブラブしたい母は、おっとにちび子を託し二人で売店へ。
ここでも売店(笑)そして買い食い。中学生か!
その間、おっとは私のベッドでちび子とラブラブ。
なんとかパラマウントさんの力を借りなくてもベッドから起き上がれるようになったころ
ようやく退院。結局、8泊9日の入院だった。
長いようで短かったなー
あんなに空腹だったので絶対痩せてるはず!と思ったのだがいまいち。
出産当日妊娠前よりプラス5.5㎏で退院時プラス2㎏。
あれれ?ちび子は2770gあったし出血多量だったのにー
買い食いのせいだね、きっと。
でもね、体脂肪率が異常に下がって18%になってた。
そして、出産後1ヶ月経った頃には妊娠前よりマイナス1㎏。
とまぁ、こんな感じ。いい経験になりましたー
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まぁ、私としてはもう妊娠&出産をする気はないんだけど、ちびとおっとは
3人目希望しているようなので、万が一の時、参考になるようにね。
あくまでも万が一でっせ!
手術の前日10時に病院へ。ちなみに千葉市立青葉病院。
おっとは仕事、ちびは学校だったので一人で入院。
タクシーを呼ぼうとしたらあっさり断られたのでバスで向かう。
バスを降りると、大きな荷物を持った妊婦に小さなおばさんが「荷物持ちましょうか?」と
声をかけてくれたが、その人は間違いなく病院に診察に来ている人。
確実に私の方が体力あるので丁重にお断りする(苦笑)だってただの逆子妊婦だもん。
入院後、いろいろな人がいろいろな説明に来る以外はほとんどヒマ。
しかし、ここから最初の戦いが始まる。
それは・・・空腹との戦い。
お昼ごはんはおかゆとおかずちょっぴり。
もちろんおやつは食べちゃダメとのこと。
こんなことなら朝ごはんもっとがっつり食べてくればよかったー
そして夕ごはん。
なにこれーーーーーー
1分で完食、いや完飲。
カーテン越しに隣の人が食べている咀嚼音が気になって仕方なかったよ。
そして、9時以降は絶飲食。飲み物もダメだって。
当然、朝起きてのどがカラカラ。
前日おきくから良い情報を得ていたので、歯磨きがてら一口水を飲んでやった。
手術は午後1時から。12時半ころおっととちび到着。
1時半ころ手術室へ。
手術は・・・まな板のコイってやつだね。
もうどうにでもしてくれって感じ。
お腹を切ってまもなく「おぎゃー」と聞こえたのでもう生まれたのかと思ったら
麻酔科の先生が「今、足が出ましたよ」と。空耳か?
その後も「おぎゃー」と泣いたので今度こそ・・・と思ったら「もうすぐ頭が出ますよ」って。
そして「おぎゃー、おぎゃー、おぎゃー」と連続して泣いた時がほんとの出産。
予定帝王切開で予定日より早く小さく出産するときって、呼吸器がうまく働くかが
一番の問題らしいのだが、お腹の中から泣いてるんだもの、とりあえずひと安心。
あいかわらずおかしな先生なのでわざと私に聞こえるように「血が止まらないよ~」とか
「ガーゼの枚数数えてね、えっ!足りない!ちゃんと探して」とか言うので笑えた。
でも本当に出血多量だったらしい。前月から鉄剤飲んでおいてよかった。
先生が「輸血しなくてすんでよかったよ~」って。
3時半ころ手術終了。術後、麻酔が効いてうとうとするらしいと聞いていたのだが
まったくそんなことなく、早くちび子連れてきてくれないかなーって思ってた。
とりあえず産まれたよメールを友人に送りまくる。
そして6時ころ・・・もう限界!と「赤ちゃん連れてきてください」と助産師さんに懇願。
胎脂でくちゃくちゃなちび子に初めての授乳して添い寝。
ずーっと一緒にいたかったのだが、消灯時に没収される。
この病院では帝王切開は手術の翌々日から母子同室だそう。
でも翌朝、5時ころ覗きにきた助産師さんに「授乳したいです!」と告げて
連れてきてもらい、夕方まで一緒に過ごした。ワガママか?
本当は夜も一緒にいたかったのだが、傷が痛んだので麻酔を追加してもらったら
「頭がぼーっとしてくると思うから赤ちゃん連れていくね」っとまたまた没収。
明日は痛くても絶対我慢するぞ!と心に誓う母なのであった。
次の日からは本格的に母子同室開始。
きゃー、かわいいーと写真を撮りまくる。
他にやることないからね。
初変顔も(笑)
あとね、毎食、ご飯がくるたびになぜか写真に撮って記録(苦笑)
今思うと空腹で食に対する執着がおかしくなっていたのでは?
手術日、その翌日は絶食で翌々日は3食おかゆ。
その次の日にようやくご飯とおかず。そして売店へGO!
退院の日まで毎日売店に通ったよー
実は手術のあと、またしても我慢できずにお茶を一口飲んだの。
そしたら数分後吐き気が・・・きっと食道より下はまだ麻酔が効いているので
機能しないから、戻ってきちゃったんだろうね。
でもこっそり飲んだので看護士さんにヘルプを求めるわけにいかず
生唾をごっくんと飲みながら必死に耐えた(苦笑)
5日目くらいに祝い膳ってのがでたのだが・・・
何てことはないフルーツの飾り切りがついているだけ。
普通でいいのに。でも、気持ちだけ受け取っておく。
入院中最大の苦痛は空腹というくらい元気な私だったんだけど
多少は傷も痛かったので、痛み止め(ロキソニン)は6時間おきに欠かさず服用。
そしてパラマウントベッドの機能を最大限に活用。持って帰りたかったくらい(笑)
本当にお世話になりました。
入院中、ちびは私のいる病棟には入れないと言われていたのだが、
病棟入口のベンチまでなら良いと言われ、それならとこっそりちび子と対面。
でも少しでもちびとラブラブしたい母は、おっとにちび子を託し二人で売店へ。
ここでも売店(笑)そして買い食い。中学生か!
その間、おっとは私のベッドでちび子とラブラブ。
なんとかパラマウントさんの力を借りなくてもベッドから起き上がれるようになったころ
ようやく退院。結局、8泊9日の入院だった。
長いようで短かったなー
あんなに空腹だったので絶対痩せてるはず!と思ったのだがいまいち。
出産当日妊娠前よりプラス5.5㎏で退院時プラス2㎏。
あれれ?ちび子は2770gあったし出血多量だったのにー
買い食いのせいだね、きっと。
でもね、体脂肪率が異常に下がって18%になってた。
そして、出産後1ヶ月経った頃には妊娠前よりマイナス1㎏。
とまぁ、こんな感じ。いい経験になりましたー
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by nimimoku
| 2012-09-11 10:09